季節の変わり目ですね!

急な寒さを感じる時期になりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

秋口に差し掛かり、季節の変わり目は寒暖差、気圧の変化が大きく、調子を崩しやすい時期と言われています。

本日は体調を崩しやすい原因とその対策についてお話しします。

不調の原因ですが、自律神経のバランスの乱れが大きいと言われています。

自律神経とは、自分の意志とは関係なく身体の機能を最適な状態に保つ神経で、働きを促す交感神経と機能を抑制する副交感神経に分かれ、バランスをとるように全身をコントロールしています。日中は交感神経が有意となり、夜間や安静時は副交感神経優位に切り替わります。

季節の変わり目は身体に負担がかかり、バランスが乱れやすくなり不快な症状が現れます。

症状の例として、、

身体の不調;頭痛、肩こり、関節痛、眩暈、倦怠感、不眠

心の不調;イライラする、やる気がでない、うつ様症状

などなど多岐にわたります。

これらの不調を予防・改善するためには、食事、運動、睡眠の習慣を見直すことが大切です。

  ★食事   1日3食摂取しましょう。バランスのよい食事を心がけ、ビタミンB群やカルシウムを意識的に摂取しましょう。ビタミンB群は豚肉、鶏肉、大豆製品など、カルシウムは牛乳、ヨーグルト、小魚などに多く含まれています。

  ★睡眠  朝は太陽の光を浴びることで体内時計をリセットし、質の高い睡眠がとれると言われています。また、日光を浴びることでセロトニンという神経伝達物質の分泌が促され、リラックス効果も期待できます。

  ★運動  ウォーキングや軽いジョギングなど、軽く汗が出る程度の長時間の運動が効果的と言われています。また、運動はセロトニンの分泌を促し、ストレス解消にもつながります。

生活習慣を変えるのは大変なことですが、出来ることから実践してみてください!