在宅看護と訪問看護の違い
在宅看護と訪問看護の違いについてお話しします。
在宅看護は、『ご病気や障がいがあってもご自宅で療養できる状態を維持・向上させるための、ご家族さまによる看護や介護、医療的なケアを総称したもの』です。
一方、訪問看護は、『専門の看護師がご利用者さま宅を訪問し、医療的なケアや生活支援を行うサービス』です。
在宅看護は、家族を中心としたケアであるのに対し、訪問看護は専門のスタッフによるケアである点が大きく異なります。
【在宅看護】
- 定義 :ご病気や障がいのある方がご自宅で療養を続けられるように、ご家族さまが中心となって看護や介護、医療的なケアを行うこと
- ケア主体:ご家族さま
- 目的 :ご自宅で療養できる状態を維持・向上させる

【訪問看護】
- 定義 :専門の看護師(またはその他医療従事者)がご利用者さま宅を訪問し、医療的なケアや生活支援を行うこと
- ケア主体:訪問看護ステーションのスタッフ
- 目的 :医療的なサポート、生活支援、家族の負担軽減など
主な違い:
- ケアの主体:ご家族さま(在宅看護) 、専門のスタッフ(訪問看護)
- 医療行為 :訪問看護では、医師の指示のもと、医療的なケアも可能
- 対象者 :訪問看護は、主治医が訪問看護指示書を交付したご利用者さまが対象

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